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ヒトウサギ

カメ吉との日々

元々カメ吉は大学の学生部屋で飼われていました.
日も射さない環境で甲羅に曲がりが見られましたが,すくすくと成長.
学生部屋は年度が変わると当然メンバーも替わり,そのうちカメ吉のことを邪魔にする人もでてきました.そして水カビ病発生.
何だかんだと揉め,長いこと部屋の住人である私に責任が回ってきました.
カメ吉を家に連れていくことを決意.

私はリクガメとしか暮らしたことがなく,水棲ガメは初めて.
飼育用品売り場に行くも,すでに20cm越え,1kg越えのカメ吉に合うものは見つからず.自分で作ることに決定.

カメ吉第一ハウス.
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とりあえず日光に当たらせたいが,熊本の日光はとてつもなく強くリクガメを熱射病で落としていたので,太陽光線のライトを使用.
トロ舟(移動のためにキャスターをつけました),水場用衣装ケース,甲羅干し用プラマット(玄関用マット使用)およびレンガなどで作成.

水カビ病は考えた結果,610ハップという硫黄入浴剤を薄めて薬浴させました.
最初の薬浴では驚いたカメ吉に指のまたを食いちぎられるという惨事が発生.
硫黄が染みて苦悶した思い出があります.
薬浴を3~4回して水カビ病を克服.

カメ吉第二ハウス.

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散歩好きなカメ吉のために水場を狭くした.
狭くしすぎて失敗・・・
第一ハウスに逆戻り.

どんどん大きくなるカメ吉.
カメ吉第三ハウス.
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レンガを甲羅干し用陸場に残し,トロ舟全体を水場に.
散歩のため,部屋を開放してました.

カメ吉は気が強く,力も強く,私はよく負傷をしていました.
散歩の帰りに捕まえようとして振り払われ流血など.
でもかわいかったなあ.
眠るように死んでしまって,原因不明.
内臓が悪かったのかも.
早くに気づいてあげられていればと未だに考えています.

クリック一蹴り
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